経過観察39か月目:LDH高い―よもやよもや再発?ドキドキの4日間

大変ご無沙汰してしまいました。実はこのブログも中断?と頭をよぎることもあった、ドキドキの4日間がございました。・・・次回血液検査のLDHは???

LDHが高い⇒CT検査

10月中旬(!)に経過観察に行きました。いつも採血の後に免疫機能改善のための輸血(献血ポリグロビン)を先に受け、診察という順番です。が、輸血の最中に主治医が飛んできました。「LDHが高いのでこの後CT検査を受けてください。診察は〇〇日に入れておきます。」と。入院治療中を別にすると先生が飛んでくる事は無いので驚いた次第です。

LDH(乳酸脱水素酵素)

CT検査を待っている間も、自宅に戻ってからも”先生が飛んでくるようなLDHって何なの?”と調べました。病院にいる間に家族にもラインしたので、家族も調べてくれました。LDHが高いと色々な病気の可能性があるらしいけれど、”要は悪性リンパ腫の再発疑い”であることが分かりました。

帰宅して血液検査結果の履歴をみるとこれまでも正常上限を超えている事は何度もありました。で、なぜ今回は即検査なのか?1年前のLDHが338、今回が366、どうやらこの間に検査を行うか否かの境界線があるようです。

LDHについての参考:LDH(LD):病院で受ける検査事典:日経Gooday(グッデイ) (nikkei.co.jp)

ドキドキの4日間

”免疫(IgG)は相変わらず低いし、CAR-Tが標的にするCD-19は今回も見事にゼロ。””CAR-Tが超元気なのに再発ってあり?”。”でもLDHは確かに跳ね上がっているよね・・・”。 誰しもそうだと思いますが、検査結果が出るまではドキドキ・モヤモヤしますよね。

検査結果

4日後に診察に伺いました。結果は”腫瘍を疑うような所見無し”でした。良かったです。

血中タンパク量(アルブミン)

スーパーマーケットで気が付いたのですが、最近タンパクが取れる食品が増えていますね。前号でも書いた通りBASEFOODを愛用(愛食?)してます。が、なるべく自然に近い形でタンパク質を取るのが良いかと思っています。けれど、タンパク質が取れる豆腐シリーズ等、手軽に食べられる食品に流れてしまいますね、ついつい。

食習慣の変化で血中タンパク量も引き続き改善しています。まだ、わずかに標準下限に届いていませんが。

おいしい出汁の取り方をSNS等で勉強して、高野豆腐の煮物をマスターしたいです。タンパク豊富なので。

尿酸値を下げるお薬

腎臓の値(eGFR)がこのところ思わしくありません。尿酸値は以前より高い―酒も殆ど飲まないし、太ってもいないのですが。深い考えもなしに尿酸値を下げるお薬を出していただきました。恐らく腎臓の働きに良いのではと思いついた次第。「そりゃそうだ」と先生も同意していただいたので、次回の血液検査結果が見ものです。

このブログを書く直前に確かめました。過去に腎臓の値が良かった(黄色の線に近い)時は、尿酸値を下げる薬を飲んでいた時でした。で、根拠なく正解なお願いをしたようです。

尿酸値と腎臓の関係(参考) 【医師が解説】尿酸値を下げる薬の効果や内服期間・副反応について | ひまわり医院(内科・皮膚科) (soujinkai.or.jp)

血算 免疫

この二つは相変わらずです。

血算(10/20)結果下限値上限値
白血球10.83.38.6
血色素量11.713.716.8
血小板21.015.834.8

熱はありませんが、副鼻腔炎からくる痰の絡んだ咳が続いています。免疫が低いので時々副鼻腔炎の症状がでます。春先は治るまで2か月かかりました。現在耳鼻咽喉科に通っています。発症して1か月経過したところです。あと1か月かかるのかな?

インフルエンザが流行っているそうですね。皆さんもお体に気を付けてお過ごしください。

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