ようやく朝夕涼しさを感じるようになってきましたね。前回の診察から2か月近くの間隔をあけて様子をみた免疫は先生の期待と裏腹に爆下がりでした。栄養不足解消に新たな努力を始めたのですがまだ結果に結びついていません。その他は変わりなしです。
血算
血算(9/22) | 結果 | 下限値 | 上限値 |
白血球 | 8.3 | 3.3 | 8.6 |
血色素量 | 10.5 | 13.7 | 16.8 |
血小板 | 22.4 | 15.8 | 34.8 |
相変わらず血色素量(赤血球)が下限をしたまわったままです。いつからかお風呂に少し長くつかるとのぼせて立ち眩みがしたりすることがあります。赤血球が足りない事が原因かと思っていました。が、そうではなく赤血球不足で起こるのは貧血だそうです。
主治医も何も言わないし、貧血も起きていないし、赤血球の増やし方も分からないので”ま、いいか”という感じです。
免疫チャレンジ
4・5・6・7月と毎月少しずつ免疫(IgG値)が上がっていたので「少し間隔をあけてみましょう」となりました。主治医は6週間で設定されたのですが私の仕事の都合で8週間となりました。4~7月は毎回輸血をしていたので、”間隔あけたら免疫が低下してしまわないか?”と不安でした。
BINGO!懸念は的中!IgG値は394から295へ急降下してしまいました。因みに基準値は870-1700なので、極めて低レベルでの話です。
前号の通り免疫と似た顔をしているタンパク質CD19 が元気なCAR-Tに完全に駆逐されているので、無理からぬ話ではあります。 経過観察35-36か月目:CT問題無し/CAR-T依然元気/新型コロナに気を付けましょう/CAR-T3社 – CAR-Tで悪性リンパ腫寛解 (positive-enma.com)
栄養不足ー蛋白摂取のお話し
アルブミンの値
アルブミンは総蛋白の6割を占めるので栄養状態の指標になっているそうです。昨年までは基準値でした。が、年初に体調を崩してからはこの表のとおり下限を下回ったままです。昔はデブに近い普通だったのに・・・。どうすれば良いのか調べてみました。アルブミンについて詳しくは 低栄養になってませんか? アルブミンは栄養状態の指標 (tokyocancerclinic.jp)
必要なタンパク量
ネットで検索したところ高齢者は1日60gのタンパク質を取る必要があるようです。因みに私は今年前期高齢者になりました(トホホ)。で、朝昼晩毎食20g以上のタンパクを摂取するのが理想的なのだそうです。では、具体的にどうすれば良いのでしょう?
食品のタンパク量
ネットで調べるとこのような表がたくさん出てきます。ふむふむ・・でも、毎食鶏ささみ100g・豚バラ肉140g・紅鮭100g・・というわけにもいきませんよね。無論ご飯・パン・麺類などからもタンパク質は摂取できますが。参考にした記事 高齢者、もっとタンパク質を~ 推奨量は下の世代と同じ~|こちら診察室|時事メディカル|時事通信の医療ニュースサイト (jiji.com)
完全食
手軽にタンパク質を取るにはプロテイン飲料・プロテインバー等のスナック類などが頭に浮かびますね。加えて”完全食”という選択肢もあることを教えてもらいました。日清食品が”完全メシ”シリーズを販売していますね。私は”BASE FOOD”を始めてみました。体に必要な栄養素が含まれているそうで、パン一袋でタンパク質13g摂取できると書いてあります。
血中アルブミンは3週間位前の状態を表すそうなので、次回の診察の時に値が基準値に近づいていると嬉しいです。アフリエイトはしていないので回し者ではありませんがご参考までに 完全栄養食 BASE FOOD(ベースフード)
最後までお読み戴き有難うございました。
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