経過観察41か月目:LDH減少‐再発疑い消滅/栄養不足(アルブミン)も正常範囲に

寒いですね。先般の結果は、LDH(LD)は上限より高いものの前回より減少し”再発の疑いは消えました”と。一安心しました。アルブミン(血中タンパク量)も正常範囲になりました!

LDH(LD)再発疑いは晴れたが、ずーっと高い・・・

血液検査の結果LDH(LD)の値は前回の366から307に下がりました(単位U/L)。主治医からは「まだ高いが前回より下がった、再発の疑いは無し」でした。しかし、依然として高いですよね。(上のグラフは上限と下限が反対に表示されています。すみません。)

LDHについては前回もしらべました。LDH(LD):病院で受ける検査事典:日経Gooday(グッデイ) (nikkei.co.jp)

肝機能は?大丈夫そう

肝臓以外にも様々な病気のチェッカーの一つとのことですが、何故高いのか・どうしたら下がるのかが分かりません。まあ、AST/ALT/γGTPは概ね正常範囲に入っています。従って、肝臓は心配ないかと。

ちなみに、↓という事だそうです。今回の結果はγ‐GTP12、ALT26、AST36でした。過去の結果をみるとASTが今回だけちょっと高かった次第。

アルブミン・総タンパク

過去3か月ほど摂取タンパク量を増やすことを気にかけて来ました。今回の検査でアルブミンがやっと正常範囲となりました!グラフでみるとほゞ1年の間低栄養でした。びっくりです。

総たんぱく=アルブミン+グロブリン‼

総たんぱくは毎回の血液検査に表示されている訳ではないので、飛び飛びの数値です。正常範囲は6.6-8.1(g/dL):5月5.8、7月5.7、12月6.4と低空飛行です。

調べたところ 総タンパク=アルブミン+グロブリン なのだそうです。グロブリンはIgGなどの免疫グロブリンが主だと。なるほど、これでは免疫が元に戻らないとなかなか総たんぱくの値も上がらない訳ですね。「総蛋白、アルブミン」の検査について[ラボ NO.421(2014.2.発行)より] | 一般社団法人日本臨床検査専門医会|臨床検査医になるために (jaclap.org)

経過観察の度に輸血をしてもらってこの推移です。通院が2か月ほど間隔が空くので次回IgGの数値が心配です。

腎機能(eGFR)

前回ブログに書きましたが、尿酸値を下げるお薬を処方していただき服用しています。尿酸値が下がると腎機能の値が上がる筈と思っての事です。

正直言うともっと劇的な改善を期待してました。残念ながら↑のグラフの通り”ちょっと改善”という結果でした。まあ、継続は力なりなので服用を続けます。

血算

血算はここのところ変動が殆どなく、毎回同じパターンです。白血球(H),血色素量(L)、血小板(正常)。白血球が何かと戦っているのか?でも、前回(10.8)よりは下がりCRP(炎症反応)も同様に下がっているので問題ないかと思っています。

血算(12/08)結果下限値上限値
白血球8.83.38.6
血色素量13.313.716.8
血小板21.115.834.8

最後までお読み戴き有難うございます。良いお年をお迎えください。

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