経過観察31-33ヶ月目:寛解継続なれど低栄養・低免疫でイロイロ不調

今年に入ってから下痢で体重激減、副鼻腔炎と不調が続きました。診察時に主治医に話したところ”アルブミンが低すぎる。栄養採って沢山寝てください”と言われてしまいました。

体重減・栄養減のはなし

ご覧の通りで昨年10月は64㎏近くありました。1月の下痢とその後の食欲不振で3月が55㎏台、4月前半は54㎏迄下がってしまいました。3月前半は食べようと思っても食べれませんでした。「食べられない」というのは人生初でした。

アルブミン

帰宅後アルブミンについて調べました。下記はインターネット記事の一部引用です。低栄養になってませんか? アルブミンは栄養状態の指標 (tokyocancerclinic.jp)

※ アルブミンは総蛋白の約6割を占める重要な蛋白で栄養状態の指標となります。
血液検査のアルブミン値は、約3週間前の栄養状態を反映しています。
アルブミンの正常値は4.0g/dl以上で、3.5g/dl以下を『低栄養』と呼びます。

表にはありませんが昨年の9月10月は4.2と4.8でした。11月に新型コロナを罹患。12月末から1月下旬に下痢、その後副鼻腔炎と食欲不振という経緯でした。アルブミンは約3週間前の栄養状態を表しているそうです。1月初旬が最低で3月中旬がその次となります。確かに自分の体調の良し悪しと一致していると思いました。

それで免疫も低下

体調が思わしくなく、栄養状態が悪ければ免疫も良くなる筈もないですね。昨年の夏から秋にかけては免疫機能(IgG値)が上昇していました。が、健康状態が維持されなければ元の木阿弥でした。

時間軸が同じではないので見難いのですが、アルブミンも免疫グロブリンも1月31日が最低。その後の2月24日・4月4日と同じ様な折れ線グラフになっています。ほぼ毎回成分輸血をしていてこのような数値なので栄養状態維持の大切さを思い知りました。

関節リウマチの薬(プレドニン・糖尿病予防)

関節リウマチの症状は全くなく、プレドニンも昨年6月発症時の20mgから段階的に減って2mg迄来ました。次回1mg次々回終了となる事を期待しています。

プレドニン服用により糖尿病のリスクが生じるので食後血糖値の上昇を抑える薬が処方されています。が、結構な頻度で飲み忘れてしまいます。

毎回ドキドキですが今回のHbA1c値は5.5程度で問題無しでした。次回もう一度測定して問題なければ検査項目から外すという事でした。ま、予定ではあと2回の診察で無罪放免だと勝手に思い込んでいるので大差なしではありますが。

HbA1cについて(ご参考) 糖尿病の検査(血糖値、HbA1c)・診断|宇治市で糖尿病なら京都糖尿病相談室 (beppu-clinic.com)

血球・腎機能

大きな変動はなく、白血球・血小板は正常値範囲内、血色素量は本年に入って全て正常下限未満です。

折れ線グラフの形は違いますが、アルブミン・免疫グロブリンと同じ様な低下傾向と受け止めています。

腎機能は相変わらず軽度低下と軽中度低下の間を行ったり来たりです。

今回も最後までお読み戴き有難うございます。

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